知多半島の先端師崎の東側に位置する漁港です。堤防は、赤堤と白堤、沖堤の3つがありメジャーな釣り場ではないため、土日でも釣り人でひしめき合うということはあまりありません。また、このポイントはすぐ北側に山が迫っているため、冬の北風を防いでくれるので、寒さをしのぐことができます。最近(H10,12〜)北側の進入門が土日進入禁止になっています。
赤堤側
知多半島を東側から南下し、チッタナポリの入り口を過ぎて下り坂を降り、右カーブのすぐ左側に入り口がある分かりにくいところです。駐車スペースはあまりありませんが、訪れる人も比較的少ないので、駐車場に困ることはありません。
テトラと防波堤の間の溝 夏の終わりから秋にかけては、メバルやカワハギの稚魚の猛襲により、餌がいくらあっても足りなくなってしまいます。 チンタは、夏から秋口に20cm前後のモノが条件がいいといくつか釣れているようですが、全体的に型はよくないようです。左に見える沖堤にマイボートで渡り、落とし込みで数を稼いでいる釣り人がいるようです。 春先はアイナメの好ポイントとして知られており、3月になると20cmオーバーのアイナメがよく釣れます。 | |
漁港内(手前旧堤) 11月にアイナメの40cmオーバーを見かけたことがありますが、アベレージは20cm前後です。その他にハゼの15cm前後がよく釣れます。地元の常連さんが、イシガレイの42cmを上げたそうです。 11月にハゼ(イシゴカイ) | |
北側岸壁(写真正面) 親子連れがよく五目釣りを楽しんでいる岸壁で、型はもう一つのようです。 | |
漁港入り口の船着き場 型の小さいハゼが主流。 | |
片名漁協前 投げて、20cmほどのアイナメ |