師崎漁港

 知多半島の先端の師崎港に隣接する師崎漁港は、ポイントが広い上に駐車箇所も所々にあるため釣り人が多く、休日の昼間は親子連れでにぎわっています。しかし、トイレがありませんので注意して下さい。南知多の防波堤釣りではChika&Yasuが一番よく釣行に出かける場所です。

情報は入り次第順次追加していきます。
 
漁港内の小突堤
 船着き場と市場の境目にある小さな突堤で、ポイントが狭いためか比較的釣り人の少ないところです。中央左に見えるのは電灯のポールで、夕方から電源が入り、夜でも明るく照らしてくれます。H13から更に先端側に7,8m程延長されました。シーズン中はイカスミで真っ黒なときもあります。
小突堤の先端から赤堤方向
 市場側の入り口に当たる部分で左側が市場、右側が船着き場入り口になります。写真右の2本の竿はカレイ狙い。
 2・3月に20cmオーバーのアイナメ(イシゴカイ)。
 3月に40cmのカレイ(アオムシ)
 3・4月に20cm前後のカレイ(イシゴカイ)
 4・5月に探り釣りで15cm前後のメバル(イサザ・カワエビ・イシゴカイ)
 5月に探りで50cmほどのマゴチ(イシゴカイ)、投げで15cm前後のキス(Max21cm)・ゼンメ(イシゴカイ)・ウキ釣りでボラ(鰯の切り身)
 9・10月この先端付近から10〜20mほどのちょい投げで、30cmオーバーのカレイ(イワムシ、イシゴカイ)。探り釣りで15cm前後のメバル(イシゴカイ)
 10〜12、5月に先端周り直下で15cm前後のヒイカ(カワエビ、餌木は冬のみ)
漁港進入筋
 手前が駆け上がりになっている。時々網がはいっているので、投げるときには注意。
 1・2・3月に20cmオーバーのアイナメ(イシゴカイ・イワムシ)。
 9月に進入筋まで投げて、50cmほどのマゴチ(現地での情報)。
 10月に投げで20cmオーバーのカレイ(イシゴカイ)
市場横
 一見貧弱に見えるが、時々良型が出る。一般的なことですが、澄んだときよりやや濁りがあった方が釣果に恵まれます。
 3〜5月の夕方に10〜15cm前後のメバル(カワエビ)・タケノコメバル(アオムシ・イシゴカイ)。
 3・4月に探り釣りで20cm前後のカレイ・アイナメ(イシゴカイ)
 4・5月に探り釣りで15cm前後のメバル(イサザ・カワエビ・イシゴカイ)、20〜25cmのタケノコメバル(イシゴカイ)
 10月にMax28cmのチンタ・30cmのセイゴ(イシゴカイ)、夕方チンタ15-25cmの入れ食い(ミノムシ)
 11月に手のひらサイズのチンタ(イシゴカイ)
市場突堤横
 冬場の北風をしのげる好釣り場。堤がやや高いので子どもには不向き。
 4・5月に探り釣りで15cm前後のメバル(イサザ・カワエビ・イシゴカイ)
 7・8月に20cm前後のチヌ(カニ・虫餌等)
 10月に落とし込みでアイゴ(カニ)、写真左手前の角でメバル(エビ?)
船着き場入り口の突堤周り
 意外な穴場で、時に良型が出る。ガイドブックなどでも紹介されたためか、人が多く、最近はやや不調気味。
 3〜5月に突堤周辺の岩場でメバル
 5月に浮き釣りで50cm以上のボラ(鰯の切り身)
 6〜9月に落とし込みでチヌ(50cmのものも)
 10月に投げで20cmオーバーのカレイ(イワムシ)
赤堤(新堤)
 先端に釣り人が集中し、釣果も多いようです。平成10年に先端付近までテトラが入りました。このため、潮流が変化したのか沖は根が少なくなり、砂地になってしまったようです。
 10〜3月に外側へ投げて2〜30cmのカレイ・同アイナメ(イワムシ・カメジャコ・アオムシ等)
 7、8月に先端外側でサビキ釣り小アジ・小カマス・サッパ(アミエビ)、外側で落とし込みベラ(イシゴカイ)
 9、10月にサビキで20cmほどのアジ
新堤先端内側
 先端より1m80cmほど低くなっていますので、上り下りさえ気をつければ、子どもでも楽しめます。ただ、全くの吹きさらしになりますので、冬場は注意して下さい。
 7月に手前で30cmのチヌ(イシゴカイ)
 2月に外側で30cmのカレイ(イシゴカイ)
沖堤
 渡船がないので、マイボートか海上タクシーで渡ります。時々漁船とのニアミスを見かけますので注意して渡って下さい。(渡ったことがありませんので詳しい情報は分かりませんので、悪しからず。)
 1月に先端外側で30cm前後のグレ
 6月〜10月に先端周辺で前打ち・落とし込み釣りにチヌ(カニ・イガイ)
 先端付近で2〜4月にメバル(湖産エビ、イシゴカイ)

 
 



 

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